IHこの展開だと激熱
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あらすじ
3月2日は誕生日ということで気持ちが入る雛。
一方、千夏宅では料理を振る舞う大喜。
そんな大喜は午後練があることから退室するが、隣から人が・・・!?
午後の体育館。
雛の誕生日を祝うご一行。
「プレゼント探し」ということで、皆の隠されたプレゼントを探すゲームがスタート。
盛り上がりを見せる中、大喜のプレゼントがラストとなるが果たして・・・!
ゲームには参加していなかった晴人だが、雛に祝福の言葉を伝える。
そんな晴人の胸中に秘められた想いとは!?
感想
まじか!
雛誕生日回キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いやーもしかしたら今回もお預けかと思っていたから、ここで来たのはテンション上がったなー!!
しかも内容がコメディな雰囲気で俺も笑わせてもらったぞw
この浮かれ具合俺としてもかなり好みw
しかも大喜からのプレゼントがまさかの千疋屋のゼリーとは!!
満を持して登場だな千疋屋!
修学旅行編以降何度か言ってたけど、まさか採用されるとは思わなかった。
しかも大喜!
さりげなくこんなメッセージカード渡すのはさすがだなー!
早速スマホケースにしまう雛だけど、この笑顔も納得だよな!
動いてきたな!
大喜「この上なき幸せ」
に対して
俺「そうだよなーこういうのって楽しいよなー」
なんて油断してたら、こっちも来た!
隣人改め、五百崎さん!
岸の兄貴説みたいな既存キャラのお兄さん説が上がっていたけど、さすがにこれは新キャラと見るべきか!?
しかも遊佐柊仁と連絡取り合う仲ってだけでいろいろアツいぞ!
いやーこれは展開予想が捗るなw
俺は応援するぞ
晴人「俺も諦めは悪いけど」
晴人「あの人より強くならないと 格好がつかない」
今回の晴人みてめちゃめちゃ応援したくなる気持ちになってしまった。
いや1年前と比べればそりゃあ好感度も爆上げだけど、かっけえキャラに育ったなー。
あれだけ「バドの勝利」しか頭になかったはずなのに、恋は人を成長させるのかな。
雛に言ったセリフだって、冷静で大人な言葉ってだけでも好感度上がるのに、このモノローグはかっこいいよなー!
煽り文もIH意識させにきているような文章になってるし、「いよいよ始まる!」って感じがしてワクワクしてくるなー!
考察
- #211で判明したこと
- 五百崎さんの役割
- 晴人の心情
前回で「やっぱり雛誕生日回はスルーなのか」なんて考えていたら、ついに来た雛誕生日回!
そしてついに名前解禁となった隣人改め五百崎さん!
そんな重要要素が解禁ということだが、今回もいつも通りに情報整理から始めていこうと思う。
#211で判明したこと
- 幸せの概念
- 工藤の役割
- 千疋屋のゼリー
- 雛の誕生日把握する晴人
重要なトピックは後ほど考察。
気になるトピックを先にいくつか紹介したいと思う。
幸せの概念
千夏宅に行く大喜。
二人で食事→いってらっしゃいのハグ
ということで、誰もが感じるであろう幸せの瞬間。
個人的に注目したいのが
千夏「2人で食べた方が 絶対美味しい」
のセリフ。
言葉としてみれば当たり前ではあるが、それを描写してきたというのがポイント。
そのあとにつながる言葉としては
大喜「毎食 一緒に食べましょう」
千夏「プロポーズ?」
の会話があり、そのあとのハグの流れはまさに新婚生活を連想。
大喜「この上なき幸せ」
のセリフもあるが、今回分かりやすく「日常の中にある、人の幸せ」を表現してきた。
誰が見ても「幸せいっぱい」なことは伝わるだろう。
だが、逆にこういう考え方もできる。
「一人で食事をしていて、美味しくないと言わせる描写の登場」
↓
「幸せの時間が減っていることの表れ」
今後こういう展開が来ることの匂わせをしているように感じるのは俺だけだろうか。
雛の誕生日だから早く体育館へ行くことを伝えない大喜。
今回ネーム解禁された五百崎さん。
三浦先生が意図して並べた構図と考えてしまうが果たして・・・
工藤の役割
雛誕生日回ということだが、ここでも登場する工藤。
#208「思い出に」では、菖蒲が苦手とする蜘蛛の対応のため登場していたが、それぶりになる。
今回ふと思ったのだが、西田卒業のことを考えるとこういうムードメーカーはやはりほしいところなので、西田の後釜っていう役割を担っていると考えるべきだろう。
今回も雛の誕生日プレゼントの初手として「バースデーグッズ」を贈与。
当然内容としても笑いが生まれたので、いい仕事。
ただ残念なことにこういうムードメーカーキャラって盛り上げ上手ではあるが、自分の幸せ事につながる展開をあまりイメージできない。
俺個人としては好きなキャラではあるが、工藤自身が求める「彼女と付き合う」みたいな展開は来るんだろうか。
千疋屋のゼリー
今回雛に渡した大喜のプレゼント。
千疋屋については過去のお話で登場しているが、簡単に紹介したい。
雛「私の誕生日には 千疋屋のフルーツゼリーでよくてよ」
初登場となるのは、#198「攻めないと」の大喜の誕生日回。
大喜「ふ そんな気にするなよ あとでしっかり奢ってもらうから」
雛「まさか千疋屋のゼリー!?」
大喜「雛じゃないんだから」
#206「まだないよ」にて、修学旅行の帰りに新幹線に乗り遅れたため二人で乗車することになった回。
ということで、二人だけが知っている千疋屋についての会話。
五百崎さんの役割
徐々に解禁する隣人情報。
今回新たな情報が投下されたこともあるので、まとめつつ、考察したい。
追加情報
今回判明した内容としてはこの3つ。
① 苗字「五百崎」
② 遊佐柊仁と連絡する間柄
③ バドミントンプレイヤー
苗字
まず見ていきたいのが、苗字について。
現状誰かの親族というわけではなさそうだが、確定ではない。
親の離婚によって苗字が母方になっている可能性もゼロではない。
だが注目したいのが「五百崎」の苗字。
珍しい苗字となるので、調べてみた。

傾向としては、関西寄りにはみられるがそれでも希少。
そうなると以前のお話にて「先日引っ越してきた」のセリフがあるが、県内からの引っ越しではなく県外からの可能性が高いか。
このことを踏まえると、やはり既存キャラの親族の可能性はやはり低いか。
そして思い出してほしいのが、引越しのときに千夏に渡した烏骨鶏バームクーヘンのお土産。
有名な産地が石川県のようなので、旅行好き設定のことを踏まえると、現状中部地方の出身と考えるのが最有力のように感じる。
バドプレイヤー
次に見ていきたいのが、バドミントンプレイヤーであること。
これは五百崎さんが外出するとき、バトのラケバを背負ってることからも言えるのだが、まさかの遊佐柊仁と通話していることからも実力は全国クラスの可能性が高い。
理由は、柊仁が弱いプレイヤーと練習するとは思えないため。
しかもあの柊仁と2分15秒の通話ということから見ても、間柄としては親しいように感じる。
また、「五百崎さん」と呼称し、「くん」呼びしていないことを考えるとジュニアからの知り合いではなさそう。
そうなると1年生大会のとき、柊仁は海外遠征に行っていたが、そういった遠征先で知り合ったバド仲間の可能性が現状高いように感じる。
何者?
五百崎「今出たから 待ってろって」
この言葉から考えても、これから柊仁とのバドの練習に向かおうとしているところだろう。
「では結局こいつは何者?」
ということで、前の情報を一旦振り返りたい。
① 「香水で良い香り」ということで大人の色気を演出
② 引越して間もないにも関わらずバイト開始
雛隣人として考察していたが、五百崎さんを千夏に充てるようにみせてくると思っていたので、五百崎さんが先輩大学生だと勝手にイメージしてしまった。
だけど、今回の柊仁との練習のことを考えるとまた候補が上がってくる。
それは・・・
「柊仁の指導者」
そもそも学生ではない可能性。
柊仁と練習するような間柄ということは、トッププレイヤーなわけだが、そうなると気軽に旅行に行ったりバイトへ行くより、練習に時間を割きたいのではないだろうか。
ただ現状バイトに行く描写があるので、
バイト+バドプレイヤーorコーチ業
として生計を担っている可能性もあるのかもしれない。
この辺はもう少し情報がほしいところ。
晴人の心情
晴人「ただ先輩の生誕を祝っているだけなので 気にしないでください」
雛にかけた晴人の言葉。
この辺りの心情について考察したい。
格好がつかない
晴人「俺も諦めは悪いけど あの人より強くならないと 格好がつかない」
ここのモノローグだが、俺の印象としては
「雛に対する想いの諦めは悪いけど 」
「大喜より強くならないと 恋愛もバドも負けてしまっては 格好がつかない」
のように感じた。
つまり、雛の気持ちは頑張っても変わらないかもしれないが、バドは自分の実力を磨けば勝利を手にすることができるから、あくまでも打倒大喜の精神。
こういう意味合いに感じる。
入学したばかりの晴人は「IH優勝するために栄明に来た」と宣言するようなキャラだった。
もちろん勝利への執着はあるものの、「勝つために必要なのは怒り」みたいながむしゃらな感じはなく、冷静な見解ができるようになっているような印象。
しかも今までの雛がそうだが、自分に振り向いてもらうためにあれこれ手を尽くしていた印象だったが、今回の晴人を見ると控えめな言動のように見える。
実際大喜への想いが再熱している雛の気持ちを共有されているので、晴人が気を遣っているようにみえるが、この辺りも個人的には好印象。
#198「攻めないと」にて、兵藤さんに指摘されたという
「プライベートの衝動的なところが出てる」
の課題を意識しての考え方なのかと感じてしまう。
にいな「時には攻めないと 相手に何も刺さらず終わっちゃうかもよ」
のセリフもあり、今後も何かしらの言動はあると思うので、引き続き注目したいところ。
最後に
「雛誕生日回来た」
「新たな隣人情報来た」
ということで、アオのハコのお話が動いてきましたね。
「IHがいよいよ」ということで、意識づけもしてきました。
そうなると次回は「新入生の入学」ということで新キャラ参入でさらに激化する展開になるんでしょうか。
そんなIHに注目されていますが、五百崎さんに新たな情報が投下されたことも踏まえ、今後の展開予想をして締めたいと思います。
今後の展開
やっぱり同時に動かしに来る雛五百崎さん。
今後の物語の展開として思いついたことがあるので、述べていきたい。
和解ルート
現状の雛五百崎さんとしては
雛→大喜
五百崎さん→千夏
の構図となって、荒らしの役割を担っているように見える。
というか俺もすごくこう感じるが、これは一種の演出の可能性かもしれないとも思っている。
「荒らすけど、物語が破壊されない程度にとどめておく」そんなイメージに持っていかないと、作品そのものが壊れてしまうため。
では、そうなるとこの構図を打破し、本筋に戻す展開に持っていきたいはずだが、その組み合わせというのが
千夏雛
大喜五百崎さん
になるのではないかと考えている。
千夏雛の組み合わせとしては、千夏の心情を雛は把握していないはずなので、そんな千夏の心情を雛に明かす機会があり、雛が二人の関係を理解し、大喜への気持ちが鎮火する展開。
大喜五百崎さんの組み合わせとしては、現状バド関連でつながりが見えてきたので、大喜のバド関連のフラグに一役買うのが五百崎さんになる展開。
ただやはり根拠が薄いところでもあるので、今後の情報待ちといったところ。
三つ巴
五百崎さんが柊仁の指導者になる可能性を見たので、一つ新たな構図を提唱したい。
IH本戦のシングルス2枠を巡って戦おうとしているのが、大喜晴人柊仁。
この3人にそれぞれサポートポジションの役が付くのではないかと考えている。
以前は大喜晴人で考察しているのだが、応援役となるヒロインが付くのではないかとまずは予想。
大喜には千夏、晴人には雛の構図になると考えているわけだが、そうなると柊仁の応援枠なんているのかという問題。
その枠に充てるキャラというのは・・・
「兵藤あかり」
ではどうだろうか。
現状あかりの役割が薄いのと、兵藤さんつながりで考えても割と妥当のように感じる。
次に、もう一つサポートポジションの役としてみて行きたいのだが、それぞれ3人に強力な指導者が着くのではないかと考えている。
まずは分かりやすいところで言うと、晴人の指導者としては兵藤さん。
晴人の貪欲さに感化され、晴人と練習していることを初詣にて大喜に明言。
そして、次にみたいのが、柊仁の指導者。
今回考察しているが柊仁五百崎さんでバドつながりがあることが判明していることから、現状柊仁の指導者に五百崎さんが着くのでないかと予想。
そして最後にみたいのが、大喜の指導者。
五百崎さんの実力が確定してはいないが、兵藤さん同様トッププレイヤーとなれば、このまま指導者が着かないというのはパワーバランスが悪いというもの。
そんな現栄明エースの大喜を指導する人がいるなら・・・
「IH 俺たち2人で行くぞ」がここで回収される。
今まで選手のときは兵藤さんに一度も勝てなかった。
もうこの人以外いない。
「針生がコーチとして大喜とタッグを組む展開」
ということで今回の考察はここまでです。
ご挨拶
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