ありそうで実は一度もなかった
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あらすじ
怪盗スティールのことを松岡だと疑う大喜。
だが、倉庫にいるのは渚。
ゆっくり話したかったと言う渚だが、そこで語ることとは!?
WCまで残りわずか。
練習に励む女バス3年、千夏の引退を惜しむ大喜。
そして千夏もそのときが迫っていることを自覚。
そんな一人体育館にいるところに、雪バルマ持参の大喜。
手を冷たくした大喜を指摘する千夏だが・・・!?
感想
これ読める人おるん?
三浦先生「怪盗スティールは千夏だと思った?^^」
三浦先生「果穂ちゃんって思ってくれたの?^^」
三浦先生「正解は渚だよ(ドヤッ」
俺「こんなの勝てないよ(´;ω;`)」
いやーもう前回の千夏のフリがお散歩行っちゃったじゃんw
本当に展開予想の考察って難しいね。
面白いからやめらんないんだけどねw
来週神回になるだろうからまた展開予想したいところ!
こういう回だったのか
初っ端から松岡思い出すあたりで「あーなるほど松岡出すのね」って思って。
それで渚登場で「大喜渚の組み合わせをここで作ってきたか!」って印象でなかなか見ごたえある場面だったように感じた。
千夏のバスケの相棒が大喜に想いを託す。
もう残りわずかだってことを意識させに来ているなー。
そのあとの試合形式の練習してる女バスもそうだし、そのあとの大喜の心理描写もそうだし、千夏の視線もそう。
全部寂しさにつながる演出だよな・・・。
そういう目線で読むとまた見えてくる部分があるのかもしれない。
巻頭だからか!
来週4周年巻頭カラー!
ここまでテンポよくやっていたのもこの巻頭カラーに合わせるためか!
なんかこれアニメ化発表の巻頭カラーのときも同じような感想言ったような覚えがw
ということは重要回か!?
巻頭カラーは考察要素になると思ってるからそこも楽しみだわ!
考察
前回#186「寂しくないといいな」の続きとなる回。
想像以上に怪盗スティールを外しているわけだが、それでも読後感良かった今回のエピソード。
それではいつも通りに情報整理から始めていこうと思う。
- #187で判明したこと
- 渚の心情
- 次回の展開
#187で判明したこと
- 農大志望の渚
- 現在12/21
- ミサキ
- 大喜21-14
重要なトピックは後ほど考察。
気になるトピックを先にいくつか紹介したいと思う。
現在12/21
とりあえず日付はいいとして注目したいのがこのカレンダー。
よく見るとなんとなく「12/24 WC」となっているように見える。
そしてラインが伸びていることを考慮すると、WCは単日ではなく連日ということなので前回考察した予想通りでいいだろう。
またここで注目したいのが、12/29~12/31が隠されている点。
このカレンダーはおそらく猪股家にあるもの。
ということはここに何かのスケジュールが記入されていると予想。
そうすると年末何か家族でイベントがあるのではないかと考えてしまうが果たして。
ミサキ
「ミサキ マーク! スリーッ!」
俺は信じていいのだろうか。
「ショートバングの子=ミサキ」
こういうことなのか、そうなのか!?
でもここ際どいんだよな。
「ディフェンス担当(=ミサキ?)に対して、ショートバングの子をマークしてほしい」
って意味で言ったのか。
「シュート放ったショートバングの子(=ミサキ?)に対して、マークしてほしい」
って意味で言ったのか。
ここだけでは言い切れないんだよな。
なんでこんなに分かりにくい描写にするのよw
ここ実はめちゃめちゃ重要だぞw
大喜21-14
晴人がまだまだ大喜にはかなわないことを強調させているような描写。
引退間近の3年である千夏渚と執念燃やす1年である晴人で対比させているようにも見える構図。
以前大喜のセリフにもあったように、昔の大喜針生とも対比を匂わせているわけだが、今回の描写もこの辺りを表現することが目的なようにも感じた。
渚の心情
まさか渚について掘り下げる日が来るとはな!
ただやはり今回は重要かと思ったので、考察進めていきたいと思う。
大喜へお礼
大喜の影響は千夏だけでなく、夢佳に対しても大きな影響となっていることは誰から見ても分かることではあるが、3人目として渚にも影響があったと今回説明。
千夏が両親と一緒に海外に行かなくて助かったとは何度か渚は言っていたが、こういった形で感謝の気持ちを伝える描写を入れるのもなんだかアオのハコらしい。
そして千夏以外にも夢佳に対する功績にも感謝していることが今回判明。
ということで次はそっち側について掘り下げていきたいと思う。
夢佳との関係
夢佳のことを「いじられキャラ」と表現する渚。
これ結構意外。
今回そんなことが分かる回想を入れているわけなんだけど、これ言えるのなんて渚くらいなのでは?
そして中学時代では千夏渚が引っ張ってくれたことで、自分自身バスケを上達している実感が持てたことに感謝しているセリフも登場。
ということで中学時代から仲が良かったことが伺える。
そんな関係性であった夢佳を引き留められなかったことを後悔していることを描写。
かつての自分でもうまくいかなかったことを時を経て大喜が夢佳を救ったとあれば、それは感謝の気持ちも生まれるというもの。
そして今回しれっと夢佳のバスケから離れる心情を描写。
離脱の理由を「チームのため」と言わせるあたり、いい印象になるようもっていくのはさすが三浦先生といったところだろう。
決意
回想にて夢佳離脱後の千夏の横で支えることを渚が決意。
今までは、千夏の横にはいつも憧れである夢佳がいた。
一番寂しいのは千夏自身だろうに、そこはチームのために気持ちを隠す。
そのことが分かった渚は、少しでも緩和してほしいという願いを込めて「千夏を支えることを決意」というのが今回の流れ。
VS夢佳のときに何度も思ってたけど、今の渚と昔の夢佳をダブらせる描写がたびたびあった。
それの答えがここなのだろう。
千夏を支えるために夢佳のような存在になる決意。
そんな千夏を支えるという襷がまた別の人に託される。
引退
「これからは君が千夏のそばにいてあげてね」
高校では千夏の横にいたのは間違いなく渚。
そんな自身の進路が千夏とは違うことで、今までの思いを大喜に託す流れ。
今千夏を支えてるのは恋人である大喜なわけではあるけど、部活の引退が近づいていることも相まって心に来るものがあるなー。
次回の展開
次回4周年巻頭カラー!
ということで、重要な描写が展開されるのではないかと予想しているので、早速考察したいと思う。
おさらい
ざっくりまとめてみた。
巻頭 | 内容 |
---|---|
1周年 | もし大喜千夏が同じクラスなら |
2周年 | サボテンのつぼみ |
3周年 | 大喜頑張れ! |
1周年 #48「1年違えば」
千夏の悩みが晴れる千夏誕生日回の次にあたるお話。
学年も部活も違う大喜と千夏。
そんな二人がもし同じクラスなら・・・というIFを描写。
2周年 #92「つらい時には」
夢佳との間を取り持ってくれた大喜へのお礼。
「花が咲く=好き」と描写されていたが、そのサボテンの花のつぼみを描写。
3周年 #141「がんばれっ」
IH出場をかけたVS針生。
自分も一緒に戦いたいと思っていた千夏だが、そこで大喜のミサンガを発見。
ミサンガによって想いがつながっていることを自覚。
個人的にはどれも見ごたえがあり、それぞれで思うところがある。
こうやってみると大喜千夏について重要描写をしっかり入れてきている印象。
と考えるとやはり次回も同じように合わせに来ているのではないかと思う。
候補
最後冷たくなっている大喜の手を恋人握りする千夏。
さて、次回はどんなことが起きるのか。
恋人として新たな進展があるのか。
直近では#172「目の前の”今”」にて、WCがプレッシャーになっていた千夏が大喜にハグ。
そして顔が迫るも、お預けとなってしまったキス。
今度こそ二人の唇が重なる流れとなるのか。
それとも#186「寂しくないといいな」で考察したような千夏引退後の大喜が寂しくないと思わせるような展開が来るのか。
最後に
掲載順位も好調の中、次回巻頭カラー!
お話自体もそうなんですけど、巻頭カラーの構図なども考察要素なのでどんな仕上がりになっているか本当に楽しみ!
ということでまだ発表していない、私が考える次回の展開予想を述べて締めたいと思います。
展開予想
ずばり!
次回は大喜千夏が待望のキス!
・・・
ではない! と予想。
根拠としては#172「目の前の”今”」の千夏のセリフ。
「やっぱりだめだっ 今はだめ。集中できなくなっちゃうからね。」
このセリフを考えると少なくともWC中はキスしないことを意味するのではないかと思う。
それに加え、考えたいポイントが2つ。
1つは、前回#186「寂しくないといいな」 というサブタイトル通りであるが、大喜に向けたこの言葉。
この言葉がまだ回収されていないので、ここのセリフを回収するような展開にもっていくのではないかと予想。
そしてもう1つ。
これも前回のお話で考察した”線引き”について。
要は大喜千夏にとって朝練は原点であり、あくまで目標達成のための大切な活動。
そういった初心を大切にするために、恋愛と朝練は混在させない思考を意識している可能性。
(特に大喜がこの”線引き”を意識)
まとめると、
・キスは今回ではない
・大喜が朝練を寂しくないと思ってくれる何かを千夏が仕掛ける
(恋愛重視にはしない可能性)
こんなところだろう。
そうなると前回予想がまだ完全に外していない可能性が出てきた・・・
ということで今回のお話を含め、再考したいと思う。
そろそろ引退ということで、最後の1on1を提案する千夏。
そんな二人の時間を楽しむ最中、話題となるのはお互い頑張ってきた体育館での思い出。
そして千夏がある提案をする。
「IHへ行く」という目標を達成するために、二人の頑張ったという記憶を鮮明に思い出せるように。
ありそうで実は一度もなかった。
体育館で撮った二人だけの写真。
ご挨拶
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