あらすじ
一進一退の大喜VS針生。
大喜の持ち味であるフットワークを活かしつつ、兵藤さんとの特訓により磨かれたレシーブでゲームを組み立てる。
そして大喜が1ゲーム先取!
このまま黙っているわけがない針生だが、2ゲーム目は果たして・・・
考察
いやー熱い!!
スポーツ漫画みたいな読み応えでとても満足。
部員の解説くんたちも頑張ってくれているのはありがたい。
前回#138「バドミントンの日」に続き、「どっちが勝つ?」というテーマをメインで考察していきたい。
- 扉絵
- 大喜優勢?
- 針生のターン
扉絵
3/2は雛の誕生日ということで扉絵抜擢な模様、雛おめでとう!
大喜優勢?
今回は兵藤さんとの特訓の描写を入れて、大喜のバドの技術面にフォーカスされている。
回想で出ていたが、兵藤さんにコーチングしてもらい、スマッシュレシーブの練習をしてきたことで、大喜のレシーブが他の部員から見ても向上していることが伺える。
フットワークについては元々真面目にトレーニングに励んでいたり、朝練頑張っていた姿勢を知っている周りの部員から「努力の成果」まで言われている。
そのことを聞いていた千夏が地味ながら照れていて、そしてその姿を横目で花恋も見ている描写も入れてくる。
そして、大喜は公式戦の舞台で憧れの先輩である針生から1ゲーム目を先取。
前回もそうだが、ここまで露骨に大喜が勝ちそうな描写を差し込んできていることに、逆に違和感を覚える。
「これ本当に大喜優勢なのか!?針生の覚醒フラグなのでは!?」と。
俺が針生推しってこともあって、ひねくれすぎか?w
まあ実際針生の方が格上っていうのは事実だから覚醒フラグってことはないかもなー。
針生のターン
実際1ゲーム取られた針生だが、それでも不敵な笑みを浮かばせたりと強者としての格はしっかりキープ。
そして、ラスト「俺にも俺のやってきたことがある」ということで、次回反撃の狼煙になりそうな演出で今回引き。
針生が挽回するためにもこの「やってきたこと」って描写が今後の展開予想を考えるうえでも重要になるように思う。
対比として、大喜が兵藤さんと練習していたように、針生がどんなことをしていたかだよな。
思いつくこととして、「以前から格上である大学生と練習してきた」とか「幼い時から上手くなるためにひたむきに練習してきた」とかだろうか。
これからの針生の進路がどうもスポーツ関連ではなさそうだから、「今努力していること」ってこと描写をしてくるイメージがわかないんだよな。
逆にここで針生の大学の進路が解禁されるとか!?
でもここでそれを入れたら負けフラグな気も・・・
今後の展開
千夏の試合のときもしっかり尺を使っていたから、今回も同じように描いてくれるんじゃないかと思うので、次回は針生のターンとして回想が描写され、今度は針生が1ゲーム取返し、1-1の最終ゲーム突入って展開が一番熱いとは思うけどなー。
1ゲーム目(今週) 大喜が努力してきた回想を描写
2ゲーム目(来週) 針生が努力してきた回想を描写
3ゲーム目(再来週) 大喜と針生が競い合ってきた回想を描写
ただ、どっちが勝つか本当に分からないなーw
次回針生の幼少期バドを始めたきっかけとなる回想が出てきたり、大喜との思い出が出てきて、最終的に0-2で負けるって展開も普通にありそうだし。
それでも俺は針生が勝つことを最後まで応援したい!
あと
今コミック読み直していて、#33「大穴が勝ちをさらう展開」で兵藤さんが大喜を目にかけているわけなんだけど、そんな番狂わせが好きな兵藤さんのセリフで「無名校の天才留学生とか転校してこないかな」というのがある。
これやっぱり大型ルーキー登場のフラグになっているのでは!?なんて思ってみたり。
では今回はここまで、最後まで拝読頂き、ありがとうございました。
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