アニメ化！！
前回巻頭カラーで重大発表ということで大多数の方も予想していたと思いますが、ついに「アオのハコ」のアニメ化が決定！
今回の巻頭カラーもそうですが、「アオのハコ」のアニメ化本当におめでとうございます！！
三浦先生の絵柄は前作「先生、好きです。」がマガジンで連載されているときから好みだったわけですが、こうやってアニメで見れると思うと嬉しい限りです。
アニメ放送の準備として、私としては可能ならコミックを全部読み直し切って考察記事を上げ、しっかり頭にアオのハコの情報が入っている状態で楽しみたいと思っています。
アニメ放送の時期は公表されていないと思うが、肌感としては半年後の5月頃？
何クールやるかはわからないけど、リアルと作中の時期が近くなることを考えると結構あり得るか。
ただ、そうすると半年で100話分くらいの記事を投稿しないといけないとか現実的に考えてきつくね？ｗ
公式サイドが新設されたり、まだまだ始まったばかりだけど、この波に乗って、今のファンはもちろん、この機にファンになった人たちとも一緒にアオのハコで盛り上がっていければと思います！
当ブログもアニメアオのハコの考察もやっていければと思いますので、皆さんがご覧頂いてさらに楽しんでもらえるような記事作成にしたいと思いますので、今後とも宜しくお願い致します。
あらすじ
前回の続き、大喜と千夏が体育祭の昼休みに食事中、他の人が部屋に入って来そうになるも・・・
そして、二人の関係は！？
場面は変わり、いよいよ体育祭も大詰め。
スコアは大喜雛匡など今作2年主要メンバーが揃う赤組と千夏針生などの3年が揃う青組が接戦となり、勝利を決めるのは最終競技である組対抗リレーに委ねられた。
果たして、優勝賞品の栄明特製体育祭限定デリシャス焼きそばパンを食すことができるのはどこの組だ！？
考察
今回はアニメ化記念なこともあり、一番盛り上がるであろう大喜千夏にスポットがしっかり当てていたような印象な今回。
あと、詳細は後述していくが大喜針生との描写にも個人的には注目したいところ。
そんな＃126話をいつも通り考察していきたいと思う。
- 話の展開を巻いていた理由
- 大喜千夏の関係
- 組対抗リレー
話の展開を巻いていた理由
＃120のときには、バレンタイン終わってすぐ新学期だったり、今回の体育祭編（＃124～）も唐突にスタートのような、話を巻いているような印象だったが、その理由は今回のお話に合わせてアニメ化を発表にしたかったためだったと。
きっと編集から言われたところで逆算するとこの流れが一番よさそうだったと。
いやーこれ＃120でアニメ化の展開読めていてもよかったかもなー。
展開巻いていることはやっぱり合っていただけに少し悔しい。
まだまだ考察が甘い。
大喜千夏の関係
前回からの展開予想
前回の引きのところで、次回の展開予想（今回答え合わせ）をしていたのだが、
③結局他の生徒は入ってこない（もちろん候補にすら挙げていない）
だった。
確かに考えてみればこの選択肢も入れないといけないのに見逃したわ。
これなんかの作品でもあった展開だった気がする。（もちろん覚えていない）
まだまだ考察が甘い。（今回2回目）
付き合っていることを隠すと決意
千夏からの提案で結果として2人の関係はそのまま隠すことに。
大喜も明言するように2人の関係については「俺たちのタイミングで」ということでしばらくは隠すわけだが、いつ周りに言う流れになるのだろうか。
これは自分の経験からの予想なんだけど、
周りに言うタイミング＝トラブルが起こってしまい、結果として周りに言わざるを得なくなった
だとしたら物語の流れとしても自然だし、お話としても面白みある展開になると思うんだけど、果たしてどうなるか。
千夏パパの出番
上記のこともあり、千夏パパの登場はしばらくなさそうか。
正直父親の出番としては
2人の関係性を周りに言う→親たちも把握→千夏パパおこーで同棲止めさせる
だと思っていて、今回のタイミングで2人の関係性が荒らされるのは正直きついと思っていたからひとまず安心。
今後のお話でインターハイ関連のエピソードが一つ山場として描かれるとは思うけど、父親登場はそれより先になるだろうか。
もしかしたらラスボス的に最終章として立ちはだかる存在になるのか。
どう描写されるか今後注目したい一つになるだろう。
ハグ
＜告白以降＞手をつなぐ→ハグ（NEW）
ということで関係性がさらに一歩前進した2人。
今回読者一同テンションが上がった描写かつアニメ化に伴う今回最大の魅せ場だろう。
「カップルだぞ」←これ最高です！
千夏が意外にも積極的にいった印象。
「充電」なんて表現するやつ俺の相方意外で初めてだ
これも花恋の影響だな。（いつだかで花恋と恋愛トークしてたよね）
そしてハグの後、キスを意識させるような描写を挟んでくる！
千夏が「ハグ」って言った瞬間に俺思ったけど、付き合い始めたばかりの2人がぎゅっとしたらキスの流れになるのでは？なんて思ってたらこれよ！
次は唇！の前にほっぺにちゅーって感じなのかな。
この2人が好きなところもあるからこれからも仲良い姿を見れたらと切に思う。
組対抗リレー
大喜と針生
体育祭ではこの組み合わせの描写は初。
個人的に気になった針生のセリフが2つ。
- 「IH俺たち2人で行くぞ」
- 「足元掬われるぞ」
「IH俺たち2人で行くぞ」
いろいろスポーツ漫画読んできて、好きな作品はあるんだけど、こういう「一緒に勝ちにいくぞ！」的なセリフやっぱ最高に熱い！
これ読んだだけで針生のことめっちゃ好きになった。
でもこれシングルでそれぞれ勝ちにいくってことなのか。
それともダブルでまた組んで勝ちに行くって意味なのか。
それか両方で広い意味でお互い頑張るってこと？
そもそも今回のインターハイ予選のダブルスのペア組むって決まってないよね。
そうするとやっぱりこのときの針生のセリフとしてはシングルを意識していったのか。
「足元掬われるぞ」
正直これって今後の展開の示唆？って思ってしまった。
単純に今回のリレーについて油断していると足元掬われるぞって意味じゃないんじゃないかと予想。
実際リレーでは大喜がアクシデントというほどではないが、意味深にハチマキが落ちてしまい、そのとき千夏の走り去る姿を見つめる描写となっている。
＃124の千夏と話している内容で針生の考え方としては「付き合っていること隠さなくていいのでは？」って思っているわけだけど、結果として大喜と千夏は”隠し通す”道を選んでいる。
「これが悪手になって悪い流れになるぞ」っていう先生からのメッセージとして針生に言わせているのではないかと考察してみる。
この悪い流れとはやはり大喜と千夏が何らかの形で離れてしまう展開だろう。
その示唆として、今回大喜がハチマキを落として千夏が走り去っている、つまり大喜の元から離れるって意味なのではないだろうか。
その問題を解決に導くキャラとして、＃124で針生が千夏に相談の件（相談フラグを立てている）を言っているので、これで”相談フラグ”を回収するのではないかと考える。
それと上記に出ている「IH俺たち2人で行くぞ」っていう2人の良好な関係性からも3人（花恋も入ってくるとしたら4人）で大喜千夏のこれから来る試練を乗り越えていこうとする展開が来たらこれまた胸が熱くなる展開になるな！
ただの妄想かもしれないけど、この展開も面白いと思いませんか。
先輩、頑張れ！
結局千夏を応援してしまった大喜。
千夏先輩！って名前の部分言ってないし、全然いいと思うけど。
ただ、大喜がハチマキを目に当てたやつなんだけど、あれってどんな意味があるんだ？
単純に声出して応援しちゃって恥ずかしい//ってこと？
まあ大喜ならありえそうだし、煽り分にもあるよう同じチームじゃないけど応援したからってことでいいかな。
これはこれでいいシーンなはずなんだけど、今回重要描写たくさんあったからなんだか少し霞んでしまう・・・なんて言ったら怒られるかな。
終わりに
書き終わってみればめちゃくちゃ文章量多くなってしまった。
おそらく過去一だ・・・
しかもただの妄想かもしれない内容ばっかりだし・・・
（でもこういう妄想も意外と楽しいでしょ？）
ただ、アニメ化発表回ってこともあってこの体育祭編はとても重要回になっているはず。
次回はさすがに箸休め的な日常回を入れてくるのか、それとも山場になるだろうインターハイ関連のお話を早くも入れてくるのか、そういった意味でも楽しみである。
それでは今回＃126の考察はここまで、今回めちゃくちゃ長文にも関わらず最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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