【コミック6巻】アオのハコ #46 8月26日②【考察】

アオのハコ_コミック#46 アオのハコ

あらすじ

大喜が千夏を連れてきた先は、海!

遅い時間だが、裸足になり、はしゃぐ二人。

途中大喜が岩を踏んだことで、コケてしまう。

日が暮れてきているところで、大喜がサプライズで準備していた誕生日ケーキが登場。

誕生日ソング歌ったり、一緒に食べたりと二人楽しむ。

そして、日も暮れ帰ろうとしたそんなとき、天気が荒れ、豪雨が降り注ぐ。

急いで駅に着くも、土砂崩れの影響で電車が運休になったことを知った二人。

そんなとき一軒の民宿を発見。

感想

「海だー!」「ケーキ!」言ってる千夏が可愛すぎる。

千夏のこの満面の笑顔なら、大喜含め読者全員満足の内容だろう。

これは文句なしに名シーンの一つでしょう!

前回元気なかった千夏だけど、これなら間違いなく元気出たといえよう!

今回十分盛り上がったが、千夏の誕生日回はまだまだ終わりではない。

ということで、いいドキドキ具合で次回につなげていく!

考察

前回#45「8月26日」から続く千夏誕生日回の第二話。

千夏の可愛い表情に目が行きがちだが、今回注目したいのが、大喜千夏の足元について、所謂ミサンガの件である。

先生が「意識してねー」と言っているような描写となっているように感じた。

ということで今回ミサンガについて注目していきながら、考察していきたいと思う。

ピックアップ
  1. #46で判明したこと
  2. ミサンガ情報

#46で判明したこと

  1. 大喜が選んだ先は、小学生でよく来ていた海
  2. 千夏のミサンガが切れたことを共有
  3. 千夏の17歳の誕生日プレゼントとしてケーキを準備
  4. 大喜の誕生日は1月15日
  5. またお揃いになる宣言
  6. 海の近くの駅は”汐美浜駅”

大きなトピックは後述、小さいトピックをいくつか考察。

大喜の誕生日は1月15日

さて、千夏との会話の流れで大喜の誕生日が判明。

「お祝いしないと」とのことで千夏とお約束したので、今後絶対描写されるであろう大喜誕生日回。

海の近くは”汐美浜駅”

架空の駅となる”汐美浜駅”。

何かのヒントになるかもと思って、いろいろ調べたのだが、モデルの特定はできず。

まあ正直そこまで重要ではないとも思うので、さらっと流そうと思う。

ミサンガ情報

裸足になって海で遊ぶってことで足元がアップされるのは自然ではあるが、それにしても大喜のミサンガのコマだったり、逆にミサンガなしの千夏の足元だったり、ミサンガを話題に出したりと印象的だったので、今回の情報をまとめてみたい。

  • 千夏のミサンガが切れたこと(#44「叶ってないよ」にて)を共有
  • 切れた理由:願い事を上乗せしすぎ?
  • お揃いじゃなくなったと寂しそうな千夏
  • それに対し、大喜は来年には切れてるからまたお揃いになるとコメント

来年には切れてる

来年自分もIH出場決める宣言。(まあ一番の目標なのでこれを宣言するのは当然ではある)

んで、このフラグなんだけど、本誌読んでる身としては「いつだ?千夏と同じでIH本戦の試合中?」なんて思う。

そもそもこのアオのハコのお話自体が大喜2年生編までだと思っているので、そうすると来年切れるしかないわけなので、依然として注目の要素である。

またお揃いになる

またお揃いになるっていうのは、ミサンガが切れてお互いが「なし」でお揃いという意味で言っていると思う。

なのだが、これだけミサンガがこの作品で重要となっていることを考えると、再度ミサンガを編んで、ミサンガ「あり」でお揃いになってもいいかと思ってしまった。

それこそこの二人にとって「らしさ」出ると思うし、「新しい目標に向かって頑張る」って意味でもいいと思うけど、どうだろうか。

予想というより、個人的な願望だねw

最後に

次回まさかのお泊り!?というところで今回のラストでしたが、個人的には「カッコウの許嫁」の凪とひろ民宿お泊りを思い出してしまいますね。

次回で千夏誕生日回ラストになりますが、そこも重要回になりますから考察が楽しみです。

ということで今回の考察はここまでです。

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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次回もよろしくお願いいたします。

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