あらすじ
各部活が練習を行う体育館。
女バスも男バドも新体操もIH本戦を控えていることもあり、普段より緊張感がある雰囲気。
昼休憩にて、体育館2Fへ行く千夏だが、そこには寝ている大喜がいて・・・!
「もしもーし」と声をかけたあと、いくつか質問をする。
そしていよいよIHが始まる。
感想
花火大会に大喜と雛二人で行ったことを付き合っているのではないかと千夏が勘違いしていたことが判明。
そして、大喜がそれを隠して嘘をついたのではと思い込んでいると。
いやー今回も千夏の本音聞けましたね!
寝ているから言ったんだろうけど、読者目線だとホント胸がキュンキュンしますよ!(キモくてすみません)
こういう恋愛の読みあい?っていうのかな、青春してるなー。
付き合う前のこういうのって恋愛の醍醐味だよな。
と毎度ながらに思う。
考察
花火大会が終わり、IH本戦が始まる直前となっている。
久々の部活メイン回となっているが、千夏の気持ちで新たに判明したこともあるので、そこにフォーカスして考察したいと思う。
- #37で判明したこと
- 千夏の気持ち
#37で判明したこと
- 大学での練習会で体力不足を痛感する大喜
- 大喜はジャージをかけて寝る派ではなく、抱きしめて寝る派
- 千夏は大喜と雛が付き合っていると思っている
- 千夏「嘘つかれるのは寂しい」
- 8/12 千夏IH本戦
- 千夏「それなら私だって」の後のセリフ(おまけページ)
大きなトピックは後述、小さいトピックを考察・・・しようかと思ったが、後述にて考察したいと思う。
千夏の気持ち
今回#37で判明する千夏の気持ちとしてのやり取りをまとめてみる。
大喜は雛と付き合っていると思っている。
そして花火大会に”みんなで”行くと言ったことを嘘だと思ってしまい、「それなら私だって」という言葉を口にする。
また、嘘をつかれることは寂しいと千夏は表現。
前回#36「行かないと」時点での雰囲気だと、自分の気持ちに蓋をし続けていたが、花恋の後押しにより、少しずつ自分の気持ちに素直になろうとしている。
そこに今回のような気持ちが判明したというところで、「それなら私だって」となる。
おまけページにも取り上げられているが、この「それなら私だって」の後に続く内容を考察したいと思う。
「それなら私だって」
「嘘つく必要はない、それなら私だって」
「自分の気持ちと向き合わず、こんな気持ちにならずに済むのに・・・」(←俺の予想)
「嘘をつかれるのは寂しいんだからね」
雰囲気こんな感じなんじゃないだろうか。
皆さんはどう思いますか。
最後に
今回は考察内容短めでお届けしました。
IH本戦直前とはなりましたが、新たな千夏の気持ちが判明ということで大切な描写を入れつつ、嵐の前の静けさと言った感じでしょうか。
次回またやっていきたいと思いますが、今回はここまで。
最後までご拝読頂き、ありがとうございました。
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