あらすじ
針生とのゲーム形式の練習は2ゲーム目に突入。
以前より食いつけるようになった大喜だが、針生もガチモードで応戦。
そんな熱い試合になるも部活の終わりの時間になり、試合は中断。
練習終わりの匡との帰り道、コンビニで買い食いしている針生・西田と遭遇。
一緒にいた山本先生のおごりでごちそうしてもらう流れに。
お店から出ると、そこには練習終わりの雛と千夏の姿が。
大喜が買った唐揚げを勝手に食べる雛を前に千夏がある気持ちを抱く。
考察
前回#20「盗み聞き」からの続き、大喜が針生から1ゲーム先取できたところからスタートの今回。
大会前日だが、買い食いエピソードのまったり日常回を投入。
この作品ではこういうお話少ないイメージなのだが、個人的には全然あり。
#18「がんばれって言って」ぶりの雛登場で、千夏の心情も描写するなど、この三角関係も軽く動かしてきた形。
そんな今回#21について考察していきたいと思う。
- 大喜の実力
- IHいけたら
- 唐揚げ
大喜の実力
- 針生と善戦できるのもなかなかいない
- 大喜もスキルアップしてきている
ということで、大喜の活躍に期待できるような描写を投入。
針生にも「大会前に気づいてよかった」と言わせるほど。
1ゲーム取れたということで確かな手ごたえを感じる大喜。
良い状態で大会に臨めそうであるが、果たして明日からの試合はどうなってくるのか。
実際、挑戦者としての立場ならプレッシャーより自分の今の実力がどれだけ通用するかっていう意味でも大会に対し楽しみなところあるよなー
IHいけたら
良い調整ができているということでこれも頭によぎってしまうよな。
この妄想も大会直前の楽しいひと時なんだと思う。
告白
匡から出た質問。
それに対する大喜の回答は「告白したいけど、断られたら千夏先輩が同居しづらくなる」
ごもっとも!やっぱりこれが妥当な回答だし、この選択肢で良いと俺も思う。
特に、この二人は他と比べ特殊で、千夏は他の家に同居してでも達成させたい目的「インターハイ出場」に大きく影響してしまうわけだから。
そしてそれは大喜の夢でもあるわけなんだからなおさら。
ただ、あえて俺の意見として言いたいのが、告白は結局みんな少なからずリスクを抱えて、そしてみんな同じように言う。
「告白することで今までの関係が崩れ、失敗すると気まずくなる」と。
さて、今後の大喜千夏雛の三人はどういう選択を取ってどういう結果になってくるのか。
それがラブコメの最大の魅せ場であり、「アオのハコ」という作品の山場となるだろうから。
目の奥が熱くなるような描写に期待!
いろいろな場所にいける気がする
インターハイ出場すれば許されるような気がするということで、「海」とか「遊園地」とか「水族館再び」という言葉が使われる。
さて、これがデートスポットの伏線となるのだろうか。
唐揚げ
大喜がコンビニで購入したのは、コンビニの買い食い商品の定番であろう唐揚げ!
夏場のアイス、冬場の肉まんなど学生時代の買い食いとして思い出に残っている人も多いのでは?
それに対し、匡はハリボーを購入。
そのグミチョイスに対し、果汁グミ派と話す針生。
ここに来て謎のグミ好き情報をちらつかせてきたのは先生の推しなのか?w
(最初ハ〇ボーをハロボーと呼んでしまったのはここだけの話、そもそもハロボーって名前自体初めて知ったわw)
そんな「コンビニで買い食いするなら何を買う!?」みたいな話はいいとして、大喜が買った唐揚げに対し、早速仕掛けてくる雛。
いいもん食べてるじゃん
この無邪気な可愛さで大喜に攻めれるのが雛の魅力の一つだろう。
思わず外野の西田が「仲が良い」と発言してしまうほど。
改めて二人の関係性を見せてくる描写。
これを見た千夏はこの表情。
#18で「二人はお似合い」と言ってるくらいだから、嫉妬ではないかもしれないけど、この表情よ。
そして、雛は最終日に差し入れとしてお手製のお弁当を持参することを約束。
この流れをさらっと言える辺り、千夏に劣らず強者だよなー。
一つちょうだい?
今回のサブタイ。
逆に今度はもらったときの千夏のこの表情。
確かに人からもらえる喜びは食べ物の美味しさに+αの効果はあると思うからこの表情も納得。
そして、雛の姿を見て「羨ましい」と思ったことを大喜に回答。
この時点では二人の仲の良い関係性に対して「羨ましい」と感じたってことだろう。
まだまだこっちの好感度は大喜に対して大きくなっていないと思われるが、今後の展開に期待しつつ、今回はここまで。
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