あらすじ
ついに女バスはインターハイ県予選がスタート。
栄明は初日無事勝利で終わり、次の日に駒を進める。
反対コートでは昨年決勝で敗れた籠原学園も順当に勝利。
一方、大喜は今日も針生とゲーム形式の練習をしているが一度も勝つことはできず。
そんな中、女バスが練習のため、体育館に帰ってくるも千夏の浮かない表情に違和感を持つ大喜。
日付は経ち、大喜もインターハイ県予選の前日になる練習では、いつも通り針生とゲーム形式の練習をしているのだが・・・!
考察
ついに女バスはインターハイ予選がスタート、男バドも試合目前といった状況。
前回の#19「荷物お運びします」のときにも思っていたが、時間の経過が分かりにくい。
作中で女バスのインハイ予選一日目を描写し、そのあと一週間後の金曜日に飛んでいる。
ということで二日目はカットということ。
結局スポーツ漫画ではないから試合の描写を丁寧に描写する必要はないとは思うけど、それにしてもう少し分かりやすいようにしてほしいと思った。
いや実際作中の描写から推測できたけどさ。
それともみんなこれくらいはすんなり分かるものなのか。
とまあこれは一旦置いといたとして、今回千夏がフォーカスされているので、千夏の表情をメインに感想・考察していきたいと思う。
- 千夏の表情
- 針生から1ゲーム先取
千夏の表情
試合にて
初戦ということで千夏が活躍している姿を披露。
渚からの謎の洗礼を受け、この表情。
作中千夏がこういう絡まれ方されていなかったと思うので新鮮ではないだろうか。
籠原学園より
去年の優勝校ということで情報投下。
ただ、なぜか千夏ディスが始まる。
これ本当に嫌だろうな。
なんだよ「期待外れ」って。
プレーする前から随分な言い方してくるなー。
だけど千夏はここで冷静に我慢の表情。
見えないところで言われてるだけだし、過度に熱くなる必要はないのだが、ぜひ決勝ではぼこぼこのぼこにしていただきたいところ。
学校にて
学校に戻ってきた千夏のこの表情には大喜も気が付く。
千夏目線だとさすがに気にするわな。
かっこ悪いから引きずりたくはないんだけどこうなるよね。
その件について、渚が他のチームメイトと話している姿を大喜が盗み聞きしたことで状況を把握。
そこに千夏が登場。
気にしなくていいという大喜に反論する千夏。
「プレーで見せて二度と言わせない」
この発想ね。
運動やっているなら他者からの評価なんていろいろ言われる経験あると思うけど、この発想に転換して頑張ってほしいね。
本当にこれだと思う。
そして、このときの千夏の作画イケメンで好き!
針生から1ゲーム先取
今まで何回もゲーム形式の練習をしていたが、前日についに針生から1ゲーム先取することができた大喜。
大喜が試合前にて覚醒か!?というところで、ここで引き。
今までが大喜が全然勝ててなかったこともあって明日からのインハイ予選に期待するしかないといったところだろうか。
いよいよ大喜の試合も始まるといったところで今回はここまで。
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