はじめに
コミックの封は開いていたけど、まともに読んでいなかった1巻。
2巻以降はほとんどが未開封の始末。
思わず1~12巻までの表紙を写真に撮ってしまった。(本当は写真upしたいんだけど著作権が・・・)
2巻発売が2021年10月ということで、購入から約2年の歳月をかけて解禁。
開封するコミックが久々すぎてすげえテンション上がった。
こういう高揚感は電子にはないコミックの魅力だと思う。
それではアオのハコ2巻に突入します!
あらすじ
インターハイ出場メンバーが発表された今回。
大喜は針生とダブルスを組むことになる。
針生のハードな練習メニューをこなすことになる大喜。
そんな日々が続きへとへとになった大喜だが、練習終わりの校門前にいた針生に声をかけられる。
そこには針生含む2年の先輩たちと千夏がいたのだが・・・
考察
ダブルスの相方となった針生の掘り下げ回とったところか。
ちなみに、コミックでよくある登場人物紹介のコーナーで”針生先輩”になっていて、このときにはまだファーストネームの解禁はされていない模様。
針生についての情報
面倒見の良さ
今回大喜のダブルスの相方となったわけだが、思った以上に面倒見が良い印象。
自分もメニューこなしているとはいえ、役回りが完全に大喜のコーチとなっている。
まあ描写されていないだけで合間に自分の練習メニューこなしているんだろうけど、この人が部活動として後輩を見ていることが意外。
ちゃんと先輩していてこちらとしても好印象。
自分の相方の技量の底上げにより、ダブルスとしての総合力を引き上げているから合理的ではある。
これも先日の部内戦での大喜を評価しているからなんだと感じる。
その証拠に、厳しめなアドバイスを言っているところがね。
ただ、これ大喜も偉くてちゃんと素直に聞いているところがホントこれから強くなる素質持っていると思う。
受け手によってはこういう貴重なアドバイスも全然意味なかったりするから難しい。
俺はそれを学生のときに感じる瞬間があったから。
大喜の好きな人がバレた
匡と話しているところを迂闊にも聞かれてしまった大喜。
現状大喜が千夏のことを好きと知っているのは針生で二人目。
早速練習中いじられているし、最後のシーンではオチで使われるわで一番知られてはいけない人に知られたなw
彼女について
千夏が好きなのではと匂わせていたが、ミスリードだったことが判明。
逆に、針生の彼女情報が投下。
- 芸能活動をしている
- 好きだったが諦めようとしていたところ、向こうから告白してきた
- 小さい時から夢に向かって一生懸命でかっこいい、そんな姿が魅力的
さて、これから登場するのを楽しみにしておきましょう。
すごいじゃん
千夏の口パク「すごいじゃん。」
この作品の良いところは前半パートで主人公とヒロインの絡みがないようなお話でも後半ではしっかりと魅力的な描写を持ってくるところ。
地味ながら二人だけにしか伝わらないこういうやり取りってとっても良い。
憧れますね。(なんか毎回こんなことばっかり言ってるな俺w)
魅力的な千夏に期待しつつ、今回の考察はここまで。
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