あらすじ
雛と帰り道が一緒になった大喜だが、その後ろを歩いていたのは千夏と針生だった。
そんなもやもやしている気持ちに追い打ちをかけるように、針生は千夏のことを「ちー」と呼んでいることを知るが・・・の第5話。
考察
今回2点ほど考察していきたいと思う。
針生の存在
前回の続きからスタートする今回だが、大喜にとって強敵な存在としてスポットを当ててきている針生。
千夏とは同じクラス、席も隣、同じクラス委員ということが新たに判明。
それにバドの実力は折り紙付きと、匡も言うようにまさにシード校同士の二人。
そして今回のサブタイにもなっている「呼び方」。
ただでさえ、自分にはないステータスが多い中、距離が近いような呼び方っていうのがダメージでかいわ。
特別感が一気に出てくる。
先輩であるがゆえに、とても「千夏先輩」以外の呼び方なんて言えるわけもない大喜。
こんな展開なら普通にへこむよなー
そんなライバルキャラとして掘り下げられた針生だが、これから大喜の前にどう立ちはだかるのかが見どころか。
大喜ができること
練習後の帰宅中、大喜は走って帰る描写があるんだけど、単純に針生と千夏の関係が頭から離れず、気を紛らわす意味で走って帰っている描写のように見えていた。
大喜がギャグっぽいコミカルなタッチで描かれていたこともあったし。
でもそれはミスリードで、本当は千夏が一人家の前で待っていることがないようにしたかったと。
いやーこういう見えないところで頑張るところが本当にかっこいいんだよ!
そしてその気遣いに気づく千夏は「ナイスカバーリングだね」というお礼のセリフ。
(ここの作画もホント良い)
これは嬉しい、良かったね大喜!
そして、千夏の人気に対しては今に始まったことではないから気にせず、今自分がやるべきことをやらないといけないと再確認する大喜。
その切り替える気持ちも選手としてはとても大切。
恋愛も部活も目標に向かって頑張ってほしいと思う、そんな今回第5話の考察でした。
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