あらすじ
春休みの朝、早くから大喜が朝練に向かうところからスタート。
体育館に着き、大喜の意味不明な行動(雑念→腹筋30回)を目撃した雛。
察しがいい雛は千夏と何かあったのでは?と勘繰る。
そこへ大喜の忘れ物を届けに来た千夏だが、大喜の咄嗟にとった行動で、千夏の様子に違和感を覚える結果となる。
大喜と匡が休憩中、先生がパイプ椅子を運んでほしいと頼まれ、丁度その場に居合わせた千夏と雛も手伝う羽目に。
結局、気まずさが残ったまま、午後練がスタートすると、しりもちつく千夏の姿が目に付く。
千夏が一人になったタイミングに、大喜が一連の流れが誤解であると説明しようとするが・・・
という第3話。
考察
千夏の可愛さが目立った日常回。
千夏の表情
今回3話目にして千夏のいろいろな表情を描写したところに注目
朝練に見送るシーン
「いってらっしゃい」のセリフは大喜も言うように夫婦を連想するこのシチュエーション、良いと思います!
他人のフリを強調されたときのシーン
怒ってる?目の部分に影ができていることも相まって怖さが強調。
彼氏がほしくないかと問われたシーン
バスケ命!の千夏だからこのセリフは自然なのだが、なんとなく寂しさを感じてしまう・・・そんな表情。
あと千夏に彼氏がいないことがこの早い段階で確定。
勘違いと分かったあと、バカにされたときのシーン
バカにしてきたことに驚き、でも悔しさが後から出ているような表情。
総評
総じて、この一連の流れ「嫉妬では?」と思ってしまった。
この時点で大喜への好感度がそれなりにあることが言えるのではないだろうか。
1話で雛が高嶺の花と表現していたと思うが、全然興味なかったらこうはならないと思う。
まあ年頃の子たちだし、一緒にいる時間が増えてくれば、気にはなるよな。
同居についての二人の認識
大喜は同居についてバレないようにと思っているのに対し、千夏は意外と気にしていなかったのか、それ以上に知らない人のフリをされたことに不満を持ったこと。
匡も言っていたが、そもそもなぜ事前に秘密にすることを打ち合わせなかったw
大喜が言うように同居していることを秘密にする方が個人的にもいいと思う。
理由にも同意。
(私事になるが、私も秘密にする事情があったときはもうちょっとうまいことやっていたと思う。)
それでも最後二人の姿を雛に見られてしまうわけだけど、やっぱあの距離間はだめだろw
でも実際こういうやり取りって楽しいんだよなー
だから他人のフリして、勘づかれないようにしたいんだけど、結果としてこうなるのは若さだなーと思ってしまう、そんな今回第3話でした。
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