【コミック1巻】アオのハコ #2インターハイ行ってください【考察】

アオのハコ_コミック#2 アオのハコ

あらすじ

前回千夏が家に来たところからの続き。

一緒の家にいることで、千夏の私服姿やお風呂上りの姿に気が休まらない様子の大喜。

次の日の体育館では千夏と同居していることを早くも匡に報告。

そんな浮かれている大喜は周りにバレないよう的確なアドバイスをもらう。

千夏が一人日本に残っている覚悟を尊重して、自分も恋愛に現を抜かさず、インターハイ出場を目指すことを決意する大喜。

そんな中、家に帰ると大喜もインターハイを目指していることを知った千夏は大喜にあるものをプレゼントする・・・という第二話。

考察

同居生活スタートとなった今回のお話。

この前までの関係性を「2回戦進出」で、今の「一つ屋根の下」のことをオリンピックレベルと。

この先のことはどんな表現になってくるのか気になるところ。

千夏との距離感

さて、前回と違い、千夏が接近するタイミングが目立った今回。

学校ではお目にかかることのない好きな人の姿の破壊力はやはり特別・・・なのだが、個人的には「今週のジャンプ?」と後ろから問いかけるシーンをまず推したい。

「可愛いだけでなく、漫画好き!?」というところは漫画オタクとしては嬉しいポイントだが、そこではなく、この距離感から不意打ちのように来るところがポイント高い。

これホントドキッとするからw

吊り橋効果的な意味もあるのか効果抜群でした(実体験)

あとはここ!

大喜が家で自分のフォームを動画で確認中、話の流れで千夏が自分のことを見ていると言ってくれたシーン。

「私いつも真剣に練習しているから大喜くんの練習姿なんて全然見てないw」なんて言われるよりよっぽど印象良いw(まあそんなこと言うタイプではないと思うけど)

まあ冗談半分でいじる言い方もそれはそれであり?だけど、こういう「見てるよー」ってことをさらって言われると学生みたいな若いとき刺さりませんでしたか?(おじさん的意見)

あとは、やはり作画がとても良いところも高評価。

ミサンガについて

最後に、今回のお話で大喜の目標も固まり、お互いがインターハイを目指す中でのこのプレゼント。

ミサンガってところが学生らしい。

切れたら願いが叶うミサンガだが、これ大事にしたくなってしまうよなー。

一緒に頑張っている感じでモチベーション上がると思う。(これ憧れたな・・・)

こういう大切にしていた物が壊れたりする描写って大体悪いことが起こる予兆って感じで嫌なわけだが、今後ミサンガが切れるシーンがあると思うけどどうなってくるか期待したい。

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