あらすじ
主人公大喜が1つ年上の先輩千夏に恋をする物語第一話。
- 主人公 バドミントン部 猪俣 大喜
- ヒロイン バスケット部 鹿野 千夏
- 大喜の男友達 バドミントン部 笠原 匡
- 大喜の女友達 蝶野 雛
千夏に名前を覚えてもらうくらいの仲になった矢先、千夏の家族が海外に転勤してしまうことを知った大喜は千夏がいつも朝練している体育館へ向かう・・・
考察
この作品は部活動を一生懸命やっている男女二人の恋愛模様を描いている青春ラブコメ。
記念すべき第一話ということで作品の魅力について紹介したいと思う。
作品の魅力
やはりこれ!部活動+恋愛をテーマな作品だけあって、学生らしい初々しさがとっても出ているところなのではないだろうか。
自分自身が学生時代運動部だったこともあるんだけど、目標に向かってひたむきに努力し続ける姿は見てて気持ちいいし、やっぱりかっこいい。
そんな描写がいくつもあって懐かしくもあり、胸が熱くなるようなところが見どころだと思う。
あと画力が高く、ヒロインがとても可愛らしく(こことても大事!)描写されているところは、この作品のファンが皆思っていることではないだろうか。
千夏が全国大会を逃した次の日
試合に負けてしまった次の日も千夏はいつも通り朝から体育館で練習しているシーン。
大事な試合に勝てなかった後ってモチベーション上がるもんだけど、悔しくてがむしゃらに練習したくなる気持ちにも共感持てる。
でもこういう気持ちってやっぱり大事だからね。
このときたまたま居合わせた大喜だけど、同じ選手ならやっぱり尊敬できるだろうし、そういう憧れの気持ちから次第に惹かれていくってことだよね。
千夏も、大喜に「インターハイに行ってほしい」と言われたから初心を思い出してまた目標に向かおうと決意したわけだけど、こっちも応援したくなるようないいシーンだった。
今後の二人の関係性の示唆
1話の中で千夏に名前を覚えてもらえたことを”2回戦進出”と表現されていたけど、どこまでの関係性になることが優勝(物語のラスト)になるのだろうか。
こういうラブコメって「付き合えたらなぁ」って表現が多いように思うんだけど、この作品では「結婚出来たらなぁ」ってセリフを使っていた。
これがこの物語のゴールの伏線となるのか次回も楽しみにしていきたいと思う。
あとがき
現在連載中のジャンプでは大喜が2年生になりました。
1話より1年経った後のお話になりますが、せっかくなので読み直し+考察していこうと思いました。
久々(というかコミック買ってるだけで封すら開けてない状態)読んだけどめちゃめちゃ面白いなw
無理がないように、でも継続してあげられるように頑張ります。
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