【追加】アオのハコ #204可能性に【考察】

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本記事は、アオのハコ最新話#204の考察をする都合上、ネタバレを含んでおります。 まだ読んでいない方は、一度読まれてから閲覧することをお勧めします。

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元の動画はこちら↓

はじめに

youtubeで投稿しているアオのハコ#204「可能性に」の考察動画にて、かなり面白いコメントをしてくれた投稿者さんがいました。

他の方もですが、動画の感想でしたり、ご自身の思う考察の投稿いつもありがとうございます!

大変励みになるのと私自身とても勉強になっています。

そんな今回のコメントが個人的には「すげえアツい!」と思ったので、参考にしつつ今回の考察の一部を再考したいと思った次第です。

もしアオのハコ#204「可能性に」をまだ視聴していない方がいらっしゃいましたら、そちらをまずご覧いただけると嬉しいです。

では、早速考察していきたいと思います。

考察

今回のテーマとしては、次回の展開予想ということで「新幹線に乗り遅れた雛はどうなるのか」を再考したいと思う

おさらい

#204「可能性に」の考察内容のおさらいをしたいと思う。

まず雛が乗り遅れたことに理由があると考えていて、この描写を入れる目的というのが「雛の恋愛事情を進展させるため」。

そしてそんな現在の雛の恋愛事情としては
「新たな恋に進む気持ちは出てきたけど、いざ考えてみると昔の苦い記憶が邪魔をして踏みとどまっている」
と考えている。

実際今回の冒頭では別れた菖蒲に「平気?」と気遣っている描写がある。

ただ菖蒲はまったく気にしていないことがここから判明。

ここの雛の心情を考えると、恋愛によって傷ついているであろう人を気遣っている構図になることから、雛の過去の恋愛における苦い思い出を意識させに来ている描写だと感じられる。

さて、そうなると「雛の恋愛事情を進展させるため」のキーとなる人物が誰?という話になる。

そこで候補としてあげたいのが、大喜匡菖蒲にいなちゃんの4人。

現状の雛と対面させるとしたら
「いまだに回収されていない雛の意味深描写の回収」
「失恋の痛みを知っている人物」
ということで、俺が出した結論としては、
「雛の前に現れるのは匡」
であると予想。

さて、次に見ていきたいのは追加で考察したい内容ということで進んでいきたい。

聞いていた可能性

雛「写真撮りすぎてスマホ 充電なくなっちゃった」
にいな「荒川さんたち いない?」

そして雛が探しに行ったというのが今回の構図。

ここの内容を知っているのは、雛菖蒲にいなちゃんだと思っていたわけだが、他の人も聞いていた可能性が高いことが分かった。

それは・・・
大喜匡工藤グループ。

根拠となる描写がいくつかある。

まず菖蒲の真後ろにいるのは髪からして大喜ではないだろうか。

また雛が「探してくる」と言って離れるコマも、なんだか雛を見ているように見えないだろうか。

そして別のコマには匡と思われる後ろ姿がある。

実際今回の京都旅行編では雛菖蒲にいなちゃんグループと班が違うにも関わらず、近いことが多かったのが大喜匡のグループ。

これに理由づけるとしたら、潜在的に匡が菖蒲の姿を目で追ってしまっていることが起因しているようにも思ってしまう。

さて、雛が探しに行っている事情を聞いているであろう大喜匡。

一度は乗車したものの雛のことは気になっていて、車内を見渡しても雛の姿はない。

そして先生に煽られ、乗車する菖蒲にいなちゃんの姿を見ていたとしたら?

下車するという選択を取ってしまわないだろうか。

太陽と月の対比

菖蒲「ってことは私たちは”月”ってことか」
菖蒲「女の子はみんな月のように 美しいでしょ」

渡月橋の由来について紹介している描写となるが、そのときに登場した「月=女子」のワード。

ここで思い出してほしいのが、序盤にて登場したナレーションとなるこの言葉
「最終日は 一番太陽がまぶしい日だった」

ご存じ、太陽と月は対比関係としてみても分かりやすい図式。

今回「月=女子」ということで登場させていることを踏まえると、「太陽=男子」ということ。

そして先ほどのナレーションの言葉を置き換えると
「最終日は 一番 男子 がまぶしい日だった」

つまり、雛にとって男子の活躍がまぶしい最終日となることを示唆する言葉なのではないだろうか。

まとめ

まとめると
① 大喜匡が雛の乗り遅れを懸念していた可能性
② 太陽と月の対比から今回の雛の窮地を男子が助けてくれることが示唆されている可能性
ということで、今回雛を助けるのは大喜匡の可能性が高いのではないだろうか。

それは大喜が下車しているのか、それとも匡なのか、もしくは両方が下車しているのか。

ここで考えていきたいのは、今回の雛離脱イベントの目的について。

やはり俺としては「雛の恋愛事情を進展させるため」だと考えているので、大喜が下車すると雛が抱えている「新たな恋愛に行きたいが、昔の苦い記憶が邪魔をしていること」の払拭がしにくいのではないかと感じてしまう。

そうなると、ここで下車するのは匡なのではないかと考えてしまう。

最後に

「最終日は 一番太陽がまぶしい日だった」の言葉が個人的には
「うわーこれすごく意味ありそうだなーでもどこにも結びつかないなー」
なんて思っていたので、このコメントの考察見た時、
「うおおおおおお」
「これすげええええええええ」
ってなりましたね!

例えばですけど、匡が下車して雛をフォロー、大喜が車内からバックアップって構図だとしてもめちゃめちゃアツいですからねー

いやー本当にコメントありがとうございます!

さて、考察では全然触れていませんでしたが、晴人に渡す御守りがめちゃめちゃフォーカスされていました。

大喜たちが部員や先生にもお土産買うと言っていた件、そして落としてしまうもしっかり拾い上げた件。

雛にスポットが当たってきたとなれば、そろそろ心情が明かされてくるでしょうか。

今回の京都旅行編では、個人的に匡菖蒲サイドと雛晴人サイドが掘り下げられると思っていました。

匡菖蒲サイドとしては高砂と破局ということで、物語が大きく動きました。

そうすると次回雛晴人サイドで何もないなんてことはない。

次回雛にとって重要回になる可能性!

ということで今回の考察はここまでです。

ご挨拶

最後までご覧頂き、ありがとうございました。

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